聖少女領域
027 動かない時計2006.11.27
ねじは君が持っていた
僕を動かすためのたった一つの
きっと手で握りしめられていて
錆びた鉄も温まっているかな
日々どこにも 進まないわけじゃない
だけど君がいれば
もっといい風が吹く気がする
一秒ごとに変わる「今」
一分ごとに変わる「過去」
一日ごとに変わる「未来」
振り向いたらそっと、そしてゆっくりと
確実に動いてはいるから眠れ
僕の心を動かすためのたった一つの
ねじは君が持っていた
026 沈んだわたし2006.11.24
深く深く濃ゆい青色
逆さまに落ちてゆく彼の
上へと伸ばした手が 見えなかった
叫び声はきこえない
心をどんなに枯らしても
一緒に落ちることが出来なかった人間で…
「怖い」
そう思った時
冷えた涙がひとすじ まだ生ぬるい彼のほおをつたった
025 白い影2006.11.22
白い風 白い汗
思い出しては消える記憶を
僕は必死に追いかけ 泣きながらそこに座り込みました
白い息 白い木々
冬の空から舞う雪を背に
僕は何も上手く言えずに 去ってゆく君を見送りました
恥ずかしさと一緒に2006.11.21
恥ずかしくって
恥ずかしくって
でも
君となら 同じ温度がいい
君となら 同じ気持ちがいい
この僕に
惜しむことなく愛をくれて
照れながらのありがとう
024 紅い地面2006.11.19
なんだか泣きたくなった
優しい曲をききながら 揺れて
僕の心も優しくなれたり
奥の奥に沁みる音
奏でられていた場所へと歩いたら
それは大きな夕日があって
君を思い出す
何度も 苦しくなりながらも笑って
幸せか 見極められぬまま
僕はまた笑う
「ふわりと 飛んでしまえたら」
そんな夢ばかりみていた 二人
今胸の中だけ物足りない
深い処に行ってみたい
刻み込まれていた場所へと潜って
ぬかるんだ道歩いてみたい
君がよぎってく
頭を 言葉じゃ表せないスピードで
心地よさ 残していかぬから
僕はまた泣くよ
僕の話2006.11.18
無知な人間。
考えもなしに走り出して、
浅深な穴に何度もはまって、
ぬれた地面に足をすべらせ、
墜ちれるとこまで墜ちていったり。
もがくのをやめれば
浮くこともできないわけでは無いのに。
狂うほど動けば
あとはただ楽になれるだけだから。
昇れるだけ昇って、
太陽まで手を伸ばして焦がしたい想いがある。
そんな望みを抱いて酷く遠い空を見上げたのは、
ああ 僕のこと。
023 重い空2006.11.16
もう世界を見下ろしては いられなくなった鳥は
地には舞い降りて来ず
ただ只管に上を目指して
泣きながら空の奥へと 飛んでゆきましたとさ
022 黒い月2006.11.14
これ以上は染まらない程の
哀しみを背負った まるい月
もう優しくできない と君は
街の灯光(あかり)に背を向け語ったけれど
月のこぼした涙は
暗闇を照らす星になって輝き
黒に色づいても
君は いつだってそのままでいるから
月のなくした光は
人々があるく道になって導く
黒にくすんでしまっても
僕は 何も変わらずに君を想ってる
021 花園のこども2006.11.12
美しい薔薇の香り漂う 奥の部屋で
瞼(まぶた)を閉じて眠っていた彼
くるまれた体を揺らし
暑苦しそうに寝息をたてる
追いかけられて 逃げ切れなくて
酷く頭を掻き回されたあとに
目が覚めた彼は冷や汗をかいていた
草花も眠る庭には
あの夜 三日月が照らしていた
*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○.*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○.*:.。..。.。o○
美しい花園の中にある家の立派な子どもでも
そこまで羨まれるような生活でもないかもなあ…、と。
よくあるじゃないですか(σ゜ω゜`)
見かけでよくても中身こそが空だったり。
だから、本当はそんなに外見を求めなくともいいんですよね^^
…こんなことが伝えたかったのです。
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020 眠りの森の彼女2006.11.10
いばらに囲まれ、手を合わせ眠る姫君
短剣とともに駆け抜けてきたことも忘れるくらいに
それはとても 綺麗でした
何処の何よりも 綺麗でした
真っ白い肌に染まった、ほんのり薄い紅色の頬と
小さく噤(つぐ)まれたその甘い唇に
二人の永遠を誓う 口づけをしよう
*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○.*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○.*:.。..。.。o○
まんま「眠りの森の美女」ですね(*;´Д`)
まあ、そんなことは気にしません。え
最近情景詩が多くなってきたような。
もっともっとその旨を伝えないと…
あー日本語って難しいヾ(。□。)ノ
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[無題]2006.11.08
きみを見てたんじゃない
勝手な視線なその先に きみがいただけ
*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○.*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○.*:.。..。.。o○
馬鹿な強がり(ノ゜´ω`゜ヽ)
まあ、恋ってこんなもんですよね。
「綯のこと?」
なんて指摘しないでね(^ω^)
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019 ブルーローズ2006.11.06
情熱と愛がみえない一本の薔薇
棘のみがまとわりついた今は 誰も近づきやしない
哀しいのか、昔の凛とした立ち姿も もうなかった
垂れた先から舞い落ちる花びら
一つ一つがこの世で染まった 色鮮やかな瞬間
失ってゆくもの、この後は辛く苦しく 生きるだけ
*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○.*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○.*:.。..。.。o○
淋しげな薔薇は果たして青いのだろうか?
んー(ノ)'ε`(ヾ)
愛と情熱で赤くなっているようなイメージが、
綯にはなんでかあるので。
あと花びらが散るってのは儚いですよね(´д`pq
薔薇の花が散っちゃうのはもったいないって気がするけど↓
やっぱりその花は、「哀しい」って思ってるのかな…。
それとも、もう「仕方ない」とか思ってるのかな…。
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018 指輪のうさぎ2006.11.06
この指にひかる銀色のうさぎは
なぜかゆっくり笑った気がした
僕らの恋の天使なのだと
彼を信じていてもいいよね
*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○.*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○.*:.。..。.。o○
うーん。
自分でも何が伝えたいのか分からないです…
なんか昨日お題を眺めていたら
ふと頭に降ってきました(´゜ω゜):;*.':;
お題を一つ無駄にしたようですみません;
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[無題]2006.11.03
嘆いたって変わらぬ現実を
しっかり受け止め、前を見よう
それが一番難しいんだけれど
出来たらあとは、進むだけ
*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○.*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○.*:.。..。.。o○
ふはあーーーー(〃∀〃)
今更なんだーって感じですわ。
1年前くらいのものだけど、
そんなの関係なしに これが伝わってくれたら嬉しいです^^
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[無題]2006.11.03
本当の幸せって
自分よりも相手に幸せになって欲しい と祈れることだ
本当の喜びって
自分よりも相手に喜んで欲しい と頑張れることだ
*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○.*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○.*:.。..。.。o○
くさっっっっっ(´゜ω゜):;*.':;
とか思わんで。゜(゜ノω`゜)゜。うう
や、綯自身も恥ずかしいくらいですが……照
昔はこんなのもかいてたんですよ。
冷たい詩ですが、どーぞ。
青春くさいメッセージ系 ということで、
「春言ノ葉」というカテゴリーに決定(・ω・)
これも一言詩と同様、無題にします。
てなわけで、お題とは一時休戦です。
あーー なんかいっぱい出てきたのでもういっこ!
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017 花嫁にくちづけを2006.11.02
『一生愛することを誓いますか?』
そんなこと言われなくても分かっているだろう
今日こうして祝福の笑顔を迎えられたこと
僕だけなのか こんなにも嬉しく思っているんだ
今夜は 君の甘い声がききたい
君の澄んだ瞳をみてたい
君を大切にだきたい
君のいる場処にいきたいんだ
これから一生のことを
二人の重なる想い神に捧げよう
独り眠れない夜だってもう 君がいるから
こんなこと君も同じだって思っていいよね
僕もわらってて 君もわらってて 皆もわらってて
僕だけなのか こんなこと幸せに感じているのは
今夜は 君の揺れる髪にふれたい
君の光る肌をなでたい
君が大好きといいたい
君のすむ世界にすみたいんだ
良かったら君にも誓って欲しい
これからは僕の横で支えて欲しい
そうして明けた優しい朝は キスを交わそう
『一生愛することを誓います』
*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○.*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○.*:.。..。.。o○
分かりやすいタイトルかもですpд`*
そのままにしました。
イメージは、結婚式で誓いをたてようとする花婿の気持ちです。
こんな風に想われてたら幸せなんだろうなヽ(●´∀`)人(´∀`●)ノ
変わらないものがあるといいですね。
愛し合う二人がくっついて、
時が経っても喧嘩をしても 想ってる。
綯は、そんなものに憧れます。
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